クラウド資格の一覧と難易度・選び方 ― AWS / Azure / GCP

AWS・Azure・GCPのクラウド資格を、難易度別に整理しました。「未経験はどれから?」の答えと、各資格の概要・勉強の順番を、本試験レベルの無料演習へのリンクつきでまとめています。

難易度は3〜4層で考える

クラウド資格は大きく、入門(Foundational)→ アソシエイト(Associate)→ プロフェッショナル/専門(Professional / Specialty)の順に難しくなります。まずは入門で「全体像と用語」を、アソシエイトで「設計・運用の判断」を身につけるのが王道です。

未経験はどれから?

結論、入門級を1つ取ってから、アソシエイトへ。AWSで始めるなら CLF-C02 → SAA-C03 が定番。Azure中心なら AZ-900 → AZ-104、GCPなら CDL → ACE。いきなりアソシエイトを狙うより、入門で土台を作るほうが遠回りに見えて速い。転職で評価されやすいのはアソシエイト以上、とくに SAA-C03。

Amazon Web Services5資格

世界シェアNo.1。実務でも転職でも最も需要の高いクラウド資格群。

入門(Foundational)

資格概要演習
CLF-C02
クラウドプラクティショナー
AWSの基礎概念・料金・セキュリティを問う入門資格。150問 →
AIF-C01
AIプラクティショナー
生成AI・ML・Bedrockなど、AWSのAIサービス基礎を問う注目資格。150問 →

アソシエイト(Associate)

資格概要演習
SAA-C03
ソリューションアーキテクト アソシエイト
可用性・コスト・性能・セキュリティの4ドメインからシナリオベースで出題。150問 →
DVA-C02
デベロッパー アソシエイト
Lambda・DynamoDB・CI/CDなど開発者視点の設計と実装。150問 →

プロフェッショナル(Professional)

資格概要演習
SAP-C02
ソリューションアーキテクト プロフェッショナル
複数アカウント・大規模移行・複雑な要件を扱う最難関クラス。150問 →

Google Cloud2資格

データ基盤・ML領域に強み。エンジニアからの人気が急上昇中。

入門(Foundational)

資格概要演習
CDL
クラウドデジタルリーダー
ビジネス視点でGoogle Cloudの価値を理解する入門資格。150問 →

アソシエイト(Associate)

資格概要演習
ACE
アソシエイト クラウドエンジニア
GCEからGKE・IAMまで、Google Cloud運用の基本を網羅。150問 →

Microsoft Azure5資格

エンタープライズ導入実績が豊富。SIer・大企業案件に強い。

入門(Foundational)

資格概要演習
AZ-900
Azure 基礎
クラウドの概念とAzureの主要サービスを学ぶ最初の一歩。150問 →
AI-900
Azure AI 基礎
AI・MLの基本概念とAzure AIサービスの入門資格。150問 →
DP-900
Azure データ基礎
リレーショナル/非リレーショナルデータと分析の基礎資格。150問 →
SC-900
セキュリティ・コンプライアンス・ID 基礎
Microsoftのセキュリティ・ID管理ソリューションの入門資格。150問 →

アソシエイト(Associate)

資格概要演習
AZ-104
Azure 管理者 アソシエイト
VNet・ストレージ・Entra IDなどAzure運用管理の中核資格。150問 →
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よくある質問

クラウド資格、未経験はどれから取るべき?

まず入門級を1つ。AWS中心ならCLF-C02、Azure中心ならAZ-900、GCPならCDL(Cloud Digital Leader)。基礎で全体像をつかんでから、アソシエイト級(SAA-C03など)へ進むほうが結局は速い。

AWS・Azure・GCP、どれを選べばいい?

求人数とシェアが最大のAWSが無難。勤務先がMicrosoft系ならAzure、データ/AI志向ならGCPやAI系資格も選択肢。1つ取れば考え方は他クラウドにも応用が利く。

資格だけで転職できる?

資格は書類通過を助けるが、決め手は「手を動かした証拠」。資格に加えて小さな構築物と演習で実力を示すのが近道。