Microsoft AzureID・アクセス管理

Azure RBACとは

Azure RBAC(ロールベースのアクセス制御)は、Azureリソースへのアクセス権をきめ細かく管理するための仕組みだ。セキュリティプリンシパル(ユーザー・グループ・サービスプリンシパル・マネージドID)にロールを割り当てることで、どのリソースに対して何の操作ができるかを制御する。

RBACのロール割り当ては「セキュリティプリンシパル」「ロール定義」「スコープ」の3要素で構成される。スコープは管理グループ・サブスクリプション・リソースグループ・リソースの4階層があり、上位スコープで割り当てたロールは子スコープに継承される。加算方式のモデルなので、複数のロール割り当てがある場合はそれらの権限の合計が有効な権限になる。

試験での問われ方

Azure RBACとAzure Policyは混同しやすい。RBACは『誰が何をできるか(アクションのコントロール)』を管理し、Policyは『リソースがどのような状態であるべきか(リソースのコンプライアンス)』を管理する。たとえば「特定のリージョンへのデプロイのみ許可する」のはPolicyの仕事で、「特定のユーザーがVMを作成できる」のはRBACの仕事だ。AZ-104では『最小特権を実現する組み込みロール』や『カスタムロールをいつ使うか』も問われる。

このサービスが登場する演習問題(12問)

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