Microsoft Purviewとは
Microsoft Purviewは、データガバナンス・情報保護・コンプライアンス管理を統合したプラットフォームだ。組織内の機密データを検出・分類・保護し、規制要件(GDPR・HIPAAなど)へのコンプライアンスを維持するための機能を提供する。
主要機能として、データマップ(Azure・多クラウド・オンプレミスのデータ資産の管理)・情報保護(秘密度ラベル・DLPポリシーでのデータ分類と保護)・コンプライアンス管理(eDiscovery・監査ログ・コミュニケーションコンプライアンス)がある。秘密度ラベルはOffice文書やメールに機密区分(社外秘・極秘など)を付与し、暗号化や権限制限をかける機能だ。
試験での問われ方
SC-900ではPurviewが情報保護とコンプライアンスのためのサービスとして問われる。秘密度ラベル(Sensitivity Label)はMicrosoft 365の文書やメールに適用するもの、DLP(Data Loss Prevention)ポリシーは機密データの外部送信を防ぐものという区別を覚える。eDiscoveryはHold(法的保全)・検索・エクスポートの機能で、訴訟や調査に対応するためのデータ保全・収集機能だ。
このサービスが登場する演習問題(7問)
- 【SC-900】ある企業のコンプライアンス担当者が、Microsoft 365 環境全体のコンプライアンス状態を一元的に把握し、規制要件…
- 【SC-900】ある企業が、自社の GDPR や ISO 27001 への準拠状況をスコアとして可視化し、推奨アクションの優先度を把握し…
- 【SC-900】ある医療機関が、患者の個人情報が含まれるメールや文書に自動的にラベルを付与し、暗号化や共有制限を適用したいと考えている。…
- 【SC-900】ある法律事務所が、特定の訴訟案件に関連するメールや文書を収集・レビュー・エクスポートするための電子証拠開示(eDisco…
- 【SC-900】ある企業の法務チームが、従業員が組織外の弁護士と交わしたメールの弁護士依頼人特権(Attorney-Client Pri…
- 【SC-900】ある企業が、法的保持(Legal Hold)をかけた従業員のメールボックスと OneDrive のコンテンツが、ユーザー…
- 【SC-900】ある企業が、SharePoint Online に保存された財務レポートに「極秘」の秘密度ラベルを自動的に適用し、ドキュ…