AIF-C01責任ある AI に関するガイドラインHARD複数選択

ある金融機関が、住宅ローン審査 AI の公平性監査を行うことになりました。SageMaker Clarify を使って学習済みモデルを評価する際、「予測バイアス(Post-Training Bias)」の指標として Clarify が提供するものを2つ選択してください。

  1. A. 差分陽性予測率(DPPL: Difference in Positive Proportions in Predicted Labels)― グループ間の陽性予測率の差
  2. B. 差分影響(DI: Disparate Impact)― 保護グループと基準グループの陽性予測率の比率
  3. C. 特徴量カバレッジ(FC: Feature Coverage)― 特徴量に欠損値がない割合
  4. D. 精度差分(DA: Difference in Accuracy)― グループ間でのモデル精度の差
  5. E. クラス不均衡(CI: Class Imbalance)― 学習データ内の保護属性グループ間のサンプル数の差
解答と解説を見る

正解: A, B

予測バイアス(Post-Training Bias)は学習済みモデルの予測出力を対象とした公平性指標です。A の DPPL(差分陽性予測率)はグループ間の陽性予測率の差を計算する Post-Training バイアス指標です。B の DI(差分影響)は保護グループの陽性予測率を基準グループのそれで割った比率であり、1から離れるほどバイアスが大きいことを示す Post-Training 指標です。E の CI(クラス不均衡)は学習データのサンプル数の偏りを測る Pre-Training 指標であり、モデルの予測結果を評価するものではありません。D の精度差分(DA)は Clarify の標準指標ではなく、カスタム評価になります。C のカバレッジはデータ品質指標であり、バイアス測定とは異なります。

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