ある小売店がセルフレジシステムを導入したい。顧客が商品をカメラの前にかざすと商品のバーコードが読み取れない場合でも「何の商品か」を自動識別して価格を表示したい。既存の汎用モデルでは自社取り扱いの1,000種類の商品を十分に識別できない。最もコスト効率よく実現できるアプローチはどれか。
- A. Azure AI Vision の標準タグ付けAPIを使用し、商品名がタグとして返されることを期待する
- B. Azure AI Custom Vision で自社の1,000種類の商品画像データセットを使って分類モデルを訓練する
- C. Azure AI Face で商品の「顔」を認識させる
- D. Azure Video Indexer で商品を動画として録画・分析する
解答と解説を見る
正解: B
Azure AI Custom Visionは自社専用のカスタム画像分類モデルを訓練できるサービスであり、自社取り扱い1,000種類の商品画像を学習させることで独自の商品識別モデルを構築できる。訓練後はAPIとして利用可能で、セルフレジへの組み込みも容易である。標準タグ付けAPIは汎用タグを返すが、自社特定商品(例:「当社限定プレミアム紅茶A」)の固有識別は事前訓練済みモデルでは対応できない。Azure AI Faceは顔専用であり商品認識には使えない。Azure Video Indexerは録画動画の事後分析向けであり、リアルタイムセルフレジには適さない。
📚 関連サービスの解説: Azure AI Vision