AZ-104Azure コンピューティング リソースのデプロイと管理MEDIUM単一選択

インフラチームがARMテンプレートを使ってAzureリソースを管理している。テンプレートをリソースグループにデプロイするとき、テンプレートに記述されていないリソースグループ内の既存リソースを削除したい(テンプレートの内容をリソースグループの完全な定義にしたい)。この動作を実現するには、ARMテンプレートのデプロイモードをどのように指定すべきか。

  1. A. インクリメンタル(Incremental)モード:テンプレートに含まれるリソースのみを追加・更新し、含まれないリソースは残す
  2. B. ドライラン(WhatIf)モード:実際の変更を行わず、変更内容をプレビューする
  3. C. バリデーション(Validate)モード:テンプレートの構文エラーを検証するのみで、リソースの変更は行わない
  4. D. コンプリート(Complete)モード:テンプレートに定義されていないリソースグループ内のリソースを自動的に削除する
解答と解説を見る

正解: D

ARMテンプレートのデプロイモードには「インクリメンタル」と「コンプリート」の2種類がある。コンプリートモードでは、テンプレートに定義されているリソースのみがリソースグループ内に存在するようになり、テンプレートに含まれていない既存リソースはAzureが自動的に削除する。これによりテンプレートをリソースグループの「真実の情報源(Single Source of Truth)」として管理できる。選択肢Aのインクリメンタルモードはデフォルトのモードで、テンプレートにないリソースを保持するため、既存リソースの削除は行われない。選択肢BのWhatIfは変更のプレビュー機能であり、モードではなく操作フラグ。選択肢CのValidateも構文検証のみでリソース変更は行わない。

▸ この試験を本気で演習する(全150問・無料)