ある企業がAzureで機械学習モデルを開発・トレーニング・デプロイするためのプラットフォームを探している。データサイエンティストがコードベース(Python)でモデルを開発し、実験の追跡・モデルのバージョン管理・本番デプロイを一元管理したい。最も適切なAzureサービスはどれか。
- A. Azure Cognitive Services(Azure AI Services):事前トレーニング済みAIモデルのAPI
- B. Azure Bot Service:チャットボットの構築・デプロイサービス
- C. Azure Machine Learning:MLモデルの開発・トレーニング・デプロイ・管理の統合プラットフォーム
- D. Azure Databricks:Apache Sparkベースの大規模データ分析プラットフォーム
解答と解説を見る
正解: C
Azure Machine Learningはデータサイエンティスト向けのエンドツーエンドMLプラットフォームで、実験の追跡・モデルのトレーニング・ハイパーパラメータチューニング・モデルレジストリ・本番環境へのデプロイ(REST APIとして公開)・モニタリングをすべて管理できる。選択肢AのAzure AI Services(旧Cognitive Services)は画像認識・音声認識・自然言語処理などの事前構築済みAIモデルをAPIとして提供するもので、カスタムモデルのトレーニング・管理には使用しない。選択肢BのBot Serviceは会話型AIボットの構築・デプロイに特化したサービスで、汎用的なMLモデル開発プラットフォームではない。選択肢DのDatabricksはSparkベースのビッグデータ処理・分析プラットフォームでMLもできるが、Azure ML固有の実験追跡・モデルレジストリ・デプロイ管理機能と比べると用途が異なる。
📚 関連サービスの解説: Azure Machine Learning