ある企業のアーキテクトが、Azure SQL Database の購入モデルとサービス層を評価している。ハイパースケール(Hyperscale)サービス層を選択する主な動機として最も適切なシナリオはどれか。
- A. 複数の小規模データベースが存在し、リソースを共有して全体コストを削減したい
- B. 深夜は使用されずコストを抑えたいワークロードで、使用時のみ課金したい
- C. SQL Server Agent や CLR 統合などの高度な SQL Server 機能が必要なレガシーアプリを移行したい
- D. テラバイト規模に成長する可能性があるデータベースで、高速スナップショットバックアップと迅速なスケールアップが必要
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正解: D
Azure SQL Database Hyperscale 層は、分散アーキテクチャによる大規模データ(最大 100 TB 以上)のサポート、ほぼ瞬時のバックアップ(ページサーバーベースのスナップショット)、コンピューティングリソースの迅速なスケールアップが特徴であり、急速に成長するデータベースに最適である。深夜の使用停止とコスト削減が目的であればサーバーレス層が適切であり Hyperscale は不要(選択肢Bは不正解)。複数データベースのリソース共有はエラスティックプールの目的であり Hyperscale とは異なる(選択肢Aは不正解)。SQL Server Agent・CLR 統合などのレガシー機能が必要な場合は Azure SQL Managed Instance が適切であり、Azure SQL Database Hyperscale ではそれらの機能は提供されない(選択肢Cは不正解)。