SC-900Microsoft セキュリティ ソリューションの機能MEDIUM単一選択

ある企業が Azure Key Vault でデータベースの接続文字列を管理している。監査要件として、誰がいつどのシークレットにアクセスしたかを6か月間記録・保存する必要がある。Key Vault の診断ログをどこに送れば要件を満たせるか。

  1. A. Azure Defender for Key Vault を有効化してアラートとしてアクセスログを記録する
  2. B. Azure Key Vault 自体の監査ログ機能で保存期間を6か月に設定する
  3. C. Key Vault のアクセスポリシーを監査モードに切り替えてすべてのアクセスを拒否ログとして記録する
  4. D. Key Vault の診断設定から Azure Monitor ログ(Log Analytics ワークスペース)または Azure Storage Account に転送し、保存期間を設定する
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正解: D

Azure Key Vault の診断設定(Diagnostic Settings)を構成すると、AuditEvent ログ(シークレット・キー・証明書へのアクセスイベント)を Azure Monitor ログ(Log Analytics ワークスペース)または Azure Storage Account に転送できる。Storage Account では保存期間(リテンション)をポリシーで設定することも可能で、6か月間の監査ログ保存要件を満たせる。選択肢BはKey Vault 自体が長期ログ保存機能を内部に持つという誤解に基づいており、実際には外部のストレージに転送する必要がある。選択肢CのアクセスポリシーをAuditモードに設定しても操作は拒否されないが、ログを長期保存する仕組みとしては機能しない。選択肢Aのゲスト(Defender for Key Vault)はランタイムの不審アクセスをアラートとして検知するものであり、すべてのアクセス操作の監査ログ長期保存とは役割が異なる。

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