機械学習の推論処理を行う CPU 集約型のバッチジョブがあります。実行は 1 日 1 回、深夜に 2〜3 時間かかります。コストを最小化しながら必要なコンピューティング能力を確保するための最適な構成はどれですか?
- A. プリエンプティブル VM(Spot VM)を使ったバッチ処理基盤を構築する
- B. 高スペックの Compute Engine インスタンスを常時稼働させる
- C. App Engine フレキシブル環境でバッチ処理を実行する
- D. Cloud Run Jobs を使ってジョブ実行時のみインスタンスを起動する
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正解: A
Spot VM(旧プリエンプティブル VM)は通常の VM と比べて最大 90% 安く利用できます。バッチジョブはいつ中断されても再試行できるよう設計することが一般的で、深夜 2〜3 時間の処理であれば Spot VM が中断されても再実行で対応可能です。コスト最小化の観点で最も有効な選択肢です。常時稼働の Compute Engine インスタンスは深夜のみ使用するジョブに対してコスト効率が悪いです。Cloud Run Jobs も有効ですが、CPU 集約型の長時間処理(最大 24 時間)では Spot VM より柔軟性が低い場合があります。App Engine フレキシブル環境はバッチ処理向けではなく、自動スケーリングが不要な定期バッチには過剰な構成です。