ある企業が、Google CloudのBigQueryを使ったデータ分析において、複数のデータセンターにまたがるデータを単一クエリで分析したいと考えています。BigQueryの「マルチリージョン」設定の主なメリットとして最も正確なものはどれですか?
- A. マルチリージョン設定では1つのクエリで異なるリージョンのデータを同時に分析できるが、データは実際には1か所にしか存在しない
- B. マルチリージョン設定にすると自動的にクエリコストが半額になる
- C. データをUSやEUなどのマルチリージョンに格納することで、地理的に分散したユーザーへの低レイテンシアクセスと、リージョン全体の障害時でもデータの可用性を維持できる
- D. BigQueryのマルチリージョンは同じリージョン内の複数のゾーンを指し、地理的分散は意味しない
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正解: C
BigQueryのマルチリージョン(US、EU等)はデータをその地理的エリア内の複数のリージョンにまたがって冗長格納する設定。特定リージョンで大規模障害が発生してもデータへのアクセスが維持される高可用性が主なメリット。また地理的に近いユーザーへのアクセスレイテンシも改善できる。クエリコストが自動半額になるわけではない(マルチリージョンは通常単一リージョンよりストレージコストが若干高い)。データは実際に複数リージョンに分散保存される。異なる大陸をまたぐ地理的分散を意味する。