ある企業がカスタマーサポートシステムに Amazon Bedrock を使っている。ユーザーが英語と日本語を混ぜて質問してきた場合、どのように対応すべきか。モデル選択の観点で最も適切な判断はどれか。
- A. 英語のみ対応の専門モデルを選び、日本語は Amazon Translate で前処理する
- B. 日本語と英語でそれぞれ別のエンドポイントを用意し、言語判定後にルーティングする
- C. ユーザーに英語か日本語どちらかに統一するよう求めるシステムメッセージを返す
- D. 多言語能力を持つ基盤モデル(例: Claude や Titan 等)を選択し、混合言語の入力をそのまま処理させる
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正解: D
Amazon Bedrock で提供される主要な基盤モデル(Claude、Amazon Titan Text 等)は多言語能力を持ち、英語・日本語・スペイン語等を混合した入力を理解して適切に応答できる。混合言語の入力をそのまま扱える多言語モデルを使うことが最もシンプルで運用コストが低い選択肢。Aの機械翻訳前処理は翻訳誤り・ニュアンス損失のリスクがあり、処理レイテンシも増大する。翻訳が必要な状況をあえて作る必要はない。Bの別エンドポイント+ルーティングは実装コストが高く、言語判定の精度問題・混合言語への対応漏れなどの複雑性が増す。Cはユーザー体験を著しく損ない、サポートツールとしての価値を下げる。現代の LLM が多言語対応である利点を活かすべき。