AIF-C01基盤モデルの応用MEDIUM単一選択

ある企業が Amazon Bedrock のエージェントを使ってユーザーの自然言語の指示から複数の AWS サービス(S3 ファイル操作・DynamoDB 読み書き・メール送信)を連携実行するワークフローを構築している。エージェントが正しいアクションを選択して実行する仕組みとして正しいものはどれか。

  1. A. エージェントは Knowledge Bases で登録されたドキュメントの内容からアクションを検索・選択する
  2. B. エージェントは決められた順序でアクションを固定的に実行し、ユーザーの入力によって順序を変えることはできない
  3. C. エージェントはアクショングループで定義された OpenAPI スキーマを参照し、ユーザーの意図に最も合ったアクションを LLM の推論で選択して Lambda 経由で実行する
  4. D. エージェントは Amazon EventBridge のルールに従ってアクションを選択するため、LLM の推論は使われない
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正解: C

Amazon Bedrock エージェントの動作原理は「ReAct(Reasoning and Acting)」フレームワークに基づく。LLM がユーザーの意図を理解し、アクショングループに登録された OpenAPI スキーマ(利用可能な API の仕様定義)を参照して、目標達成に必要なアクションの計画・実行・結果の解釈・次のアクションの選択を自律的に繰り返す。各アクションは Lambda 関数を通じて実行される。Bはエージェントの本質的な機能(柔軟な意思決定)を否定している。エージェントは固定シーケンスではなく動的にアクションを計画・実行する。DはEventBridgeはエージェントのアクション選択ロジックとは無関係。エージェントはLLMの推論がコアであり、その判断なしには動作しない。Aは Knowledge Bases はドキュメント検索(RAG)に使うものであり、アクションの選択・実行の仕組みとは別物。

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