SAA-C03セキュアなアーキテクチャの設計EASY単一選択

ある企業が、AWS で Web アプリケーションを運用している。セキュリティ監査で、EC2 インスタンスへのポート 22(SSH)がインターネット(0.0.0.0/0)に開放されていることが指摘された。SSH アクセスを廃止せずに、インターネットから直接アクセスできないよう改善したい。運用負荷を最小限にする最も適切なソリューションはどれか。

  1. A. AWS Systems Manager Session Manager を使用してブラウザまたは CLI から EC2 インスタンスに接続し、SSH ポート(22)をセキュリティグループから削除する。
  2. B. 踏み台(Bastion)ホストを別途 EC2 で構築し、踏み台のパブリック IP からのみ SSH を許可するようセキュリティグループを変更する。
  3. C. VPN 接続を構築し、VPN のプライベート IP アドレスからのみ SSH を許可するようセキュリティグループを変更する。
  4. D. EC2 インスタンスのセキュリティグループを修正して SSH ポートを完全に閉じ、コンソールアクセスのみを使用する。
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正解: A

AWS Systems Manager Session Manager は、SSM エージェント経由で EC2 インスタンスにブラウザや AWS CLI からセキュアに接続できる機能で、SSH ポートを一切開放する必要がない。セキュリティグループからポート 22 を完全に削除でき、接続の監査ログも CloudTrail と Session Manager ログで自動的に記録される。踏み台ホストの管理も不要で運用負荷が最も低い。選択肢Dは SSH を完全に廃止するものでコンソールアクセスのみでは実用上制限が多く、リモート接続の要件を失う可能性がある。選択肢Bの踏み台ホストは有効な手段だが、踏み台 EC2 自体の管理・パッチ適用・コストが追加で発生し、運用負荷が増える。選択肢CのVPN は構築・管理のコストが高く、小規模環境には過剰な投資になる場合が多い。

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