ある企業が、開発環境と本番環境の両方で Amazon EC2 インスタンスを運用している。本番環境は 24 時間 365 日稼働、開発環境は月〜金の 9:00〜20:00 のみ稼働。両環境でコスト最適な購入オプションを選びたい。最も適切な組み合わせはどれか。
- A. 本番環境には Reserved Instances(3 年・全額前払い)、開発環境には Spot インスタンスを使用する。
- B. 本番・開発ともに Spot インスタンスを使用する。
- C. 本番・開発ともにオンデマンドインスタンスを使用する。
- D. 本番環境には Compute Savings Plans(1 年)、開発環境にはオンデマンドインスタンスを使用する(スケジュール自動停止と組み合わせ)。
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正解: D
本番環境(24 時間稼働・継続)には 1 年の Compute Savings Plans でオンデマンド比最大 66% 削減を実現しつつ、インスタンスファミリー・OS・リージョン変更の柔軟性も確保できる。開発環境は月〜金 9:00〜20:00(週 55 時間)の稼働で、年間稼働率は約 33%(2,860 時間/8,760 時間)。Reserved Instances を購入すると非稼働時間(67%)のコストが無駄になるため、オンデマンドインスタンス(自動起動・停止と組み合わせ)の方がコスト効率が高い。選択肢Cはコスト最適化の余地を活用していない。選択肢BのSpot インスタンスを本番に使うことは、Spot 中断による本番障害リスクが高く、本番環境には推奨されない。選択肢Aは本番 Reserved Instances(3 年)は Compute Savings Plans より柔軟性が低く、インスタンスファミリーやリージョンを変更する場合に不利。