SAA-C03コストを最適化したアーキテクチャの設計MEDIUM単一選択

ある企業が、AWS Well-Architected フレームワークのコスト最適化の柱に基づいて定期的なコストレビューを実施したい。コストの増減を継続的に可視化し、未使用リソース・過剰プロビジョニング・Savings Plans/Reserved Instances のカバレッジを一元的に確認できるダッシュボードを最小限の設定で構築したい。最も適切なサービスはどれか。

  1. A. サードパーティのコスト管理ツール(Apptio, Cloudability 等)を導入する。
  2. B. Amazon CloudWatch でカスタムメトリクスを作成してコストを追跡する。
  3. C. AWS Organizations のコスト配分タグレポートのみを使用する。
  4. D. AWS Cost Explorer を使い、コスト・使用量レポート・Savings Plans カバレッジ・Reserved Instances 使用率をビジュアルに確認する。AWS Cost Anomaly Detection と組み合わせて異常検知も設定する。
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正解: D

AWS Cost Explorer はコストと使用量のビジュアル分析ツールで、日次・月次のコストトレンド、サービス別・アカウント別コスト、Savings Plans カバレッジ・使用率、Reserved Instances の購入推奨など、コストレビューに必要な情報を一元的に提供する。AWS Cost Anomaly Detection(機械学習による異常検知)と組み合わせることで、異常なコスト増加の自動検知も実現できる。追加設定なしで AWS アカウントからすぐに利用可能。選択肢BのCloudWatch カスタムメトリクスはコスト追跡のカスタム実装が必要で、Savings Plans/Reserved Instances のカバレッジ分析は Cost Explorer より複雑になる。選択肢Aのサードパーティツールは追加コストが発生し、AWS ネイティブツールで実現できることに対して過剰な投資になる。選択肢Cのコスト配分タグレポートのみでは、Savings Plans カバレッジや未使用リソースの特定など Cost Explorer が提供する分析の一部しかカバーできない。

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