SAP-C02ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速HARD単一選択

ある製造企業が 200 台のオンプレミスの Windows Server を AWS に移行する計画を立てています。サーバーは複数のアプリケーション層(Web、アプリケーション、データベース)で構成されており、まず各サーバーの依存関係とネットワーク通信パターンを把握したいと考えています。移行前の詳細な依存関係マッピングを最小限の手動作業で実現するには、どのサービスを使用しますか?

  1. A. AWS Migration Hub で各アプリケーションを手動で登録し、依存関係を手動でマッピングする
  2. B. Nmap や Wireshark などのサードパーティツールを使って手動でネットワークスキャンを実行し、結果を Excel にまとめる
  3. C. AWS Application Discovery Service のエージェントレスモード(Discovery Connector)または エージェントモード(Discovery Agent)を各オンプレミスサーバーにデプロイし、サーバーのスペック、実行中のプロセス、ネットワーク接続を自動収集する。データは AWS Migration Hub に自動的に送信され、Application Dependency Mapping で依存関係を可視化できる
  4. D. AWS Server Migration Service(SMS)で各サーバーのレプリケーションを開始し、移行後に依存関係を本番環境で確認する
解答と解説を見る

正解: C

AWS Application Discovery Service はオンプレミスのサーバー情報を自動収集するサービスです。Discovery Agent はサーバー上で動作し、CPU/メモリ/ディスク使用量、実行中のプロセス、インバウンド/アウトバウンドのネットワーク接続を詳細に収集します。Migration Hub との統合で収集したデータから自動的に依存関係マップが生成され、移行グループの計画が立てやすくなります。 A: 手動登録と依存関係マッピングは 200 台のサーバーでは膨大な作業量になり、ヒューマンエラーのリスクも高くなります。 D: SMS は移行ツールであり、移行前の依存関係調査には設計されていません。また移行後に依存関係を確認するアプローチは、移行計画の精度を大幅に低下させます。 B: サードパーティツールによる手動スキャンは Application Discovery Service のような自動化された継続的な監視ができず、200 台のサーバーでは作業量が膨大になります。

▸ この試験を本気で演習する(全150問・無料)