SAP-C02複雑な組織に対応するソリューションの設計HARD単一選択

ある企業が AWS Organizations で管理するマルチアカウント環境において、財務チームが全アカウントにわたるコストを正確に把握できるよう、コスト配分タグの統一と Chargeback(チャージバック)レポートの自動化を実現したいと考えています。全アカウントのコストを部門・プロジェクト・環境(本番/開発)別に集計し、月次で各部門に請求書を自動発行したいと考えています。最も適切なアーキテクチャはどれですか?

  1. A. AWS Organizations の管理アカウントでコスト配分タグ(aws:CostCenter、aws:Project、aws:Environment)を有効化し、全アカウントのリソースに一貫したタグ付けを強制する SCP を設定する。Cost and Usage Report(CUR)を S3 に日次エクスポートし、AWS Glue と Amazon Athena でタグ別のコスト集計クエリを作成する。Amazon QuickSight で部門・プロジェクト・環境別のチャージバックダッシュボードを構築し、月次で自動レポートを各部門のメールアドレスに送信する
  2. B. 各アカウントの担当者が月末に Cost Explorer でコストを確認し、Excel で集計して財務部門に送付する
  3. C. サードパーティのクラウドコスト管理ツール(Cloudability、CloudHealth 等)を導入し、チャージバックレポートを生成する
  4. D. AWS Billing and Cost Management コンソールでコスト配分タグを手動で設定し、月末に手動でレポートをダウンロードする
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正解: A

組織全体のチャージバック自動化には複数の要素が必要です。②SCP でタグ付けを強制(コスト配分タグなしのリソース作成を Deny)、①CUR で最も詳細なコストデータを取得、④Athena でタグ別集計クエリを作成、③QuickSight でダッシュボードと自動レポート送信を設定。この組み合わせで、月次の手動作業なしに全部門への正確なチャージバックレポートが自動化されます。 B: 手動集計は不正確で、規模が大きくなるほど作業負荷が増大します。 D: 手動でのタグ設定とレポートダウンロードは自動化されておらず、規模に対応できません。 C: サードパーティツールは機能的ですが、追加コストが発生します。AWS ネイティブのサービス組み合わせで同等の機能を実現できます。

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