AZ-104Azure 仮想ネットワークの実装と管理MEDIUM単一選択

ある企業がAzure Standard Load Balancerを使用して3台のVMにHTTPトラフィックを分散している。正常性プローブをHTTP(ポート80、パス「/health」)で設定していたが、2台のVMが/healthに対して404を返しているにもかかわらず、そのVMにトラフィックが引き続き送信されている。原因として最も可能性が高いものはどれか。

  1. A. Standard Load BalancerはHTTP 404を正常(2xx以外でも通信が返れば正常)と判定する
  2. B. 正常性プローブがHTTPの代わりにTCPプローブとして機能しており、TCPポート80への接続確立のみを確認している
  3. C. Azure Standard Load Balancerの正常性プローブはHTTPステータスコードに関係なく接続確立のみを確認する
  4. D. NSGが正常性プローブのソースIPアドレス(168.63.129.16)からのトラフィックをブロックしている
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正解: B

Azure Load BalancerのHTTP正常性プローブは、指定したパスに対するHTTPリクエストでHTTP 200 OKのレスポンスのみを正常と判定する。しかしプローブ設定がTCPプローブに設定されている場合、TCPの接続確立のみを確認するため、HTTP 404が返ってもTCP接続が成立していれば正常と判定される。設定を確認してHTTPプローブが正しく構成されているかを確認する必要がある。選択肢CはHTTP正常性プローブの動作として不正確な説明である(HTTP 200以外は異常と判定する)。選択肢AはHTTP正常性プローブは2xx以外を異常として扱うため誤り。選択肢DのNSGによる168.63.129.16のブロックは確かにプローブ失敗の原因になり得るが、その場合はすべてのVMが「ダウン」と判定されてトラフィックが送られなくなるため、「引き続きトラフィックが送られる」という現象の説明にならない。

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