クラウドコンピューティングの「俊敏性(Agility)」とはどのような特性を指すか。
- A. セキュリティパッチを自動的に適用できること
- B. バックアップを高速で実行できること
- C. 物理的なサーバーを高速で起動できること
- D. 新しいリソースやサービスを迅速にプロビジョニングして事業の変化に素早く対応できること
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正解: D
クラウドの俊敏性(Agility)は、新しいビジネス要件が発生した際に、数時間または数分でリソースをプロビジョニングし、試験・検証・展開ができる能力を指す。オンプレミスでは新しいサーバーの調達・設置・設定に数週間かかることがあるが、クラウドではポータルやAPIから即座にリソースを立ち上げられる。選択肢Cは「高速起動」自体は俊敏性の一側面だが、定義としては「事業の変化への素早い対応」が本質であり不完全。選択肢Aのセキュリティパッチ自動適用はPaaS/SaaSの特性であり、俊敏性の定義とは異なる。選択肢Bのバックアップ高速化は俊敏性の定義には含まれない機能上の特性である。