AZ-900AzureのアーキテクチャとサービスMEDIUM単一選択

ある企業がAzure SQL Databaseのデータを地理的に離れた別リージョンにも複製しておき、プライマリリージョンで大規模な障害が発生した場合に別リージョンのデータベースに切り替えて業務を継続したい。最も適切なAzure SQL Databaseの機能はどれか。

  1. A. Azure SQL Database弾力的プール(Elastic Pool):複数DBでリソースを共有する
  2. B. Azure SQL Database読み取りスケールアウト:読み取りトラフィックを分散する
  3. C. Azure SQL Database自動バックアップ:定期的にバックアップを別リージョンのストレージに保存
  4. D. Azure SQL Databaseアクティブ地理レプリケーション:別リージョンにセカンダリデータベースを継続的にレプリケートし、手動または自動フェールオーバーを実行する
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正解: D

Azure SQL Databaseのアクティブ地理レプリケーション(Active Geo-Replication)は、プライマリデータベースから最大4つのセカンダリデータベース(別リージョンに配置可能)に非同期で継続的にレプリケートする機能で、プライマリ障害時に手動フェールオーバーでセカンダリをプライマリに昇格できる。自動フェールオーバーグループと組み合わせることで自動フェールオーバーも実現できる。選択肢Cの自動バックアップはポイントインタイムリストア(最大35日前)が可能だが、リストアに時間がかかりRTOが長い。継続的なレプリケーションによる迅速なフェールオーバーには地理レプリケーションが適切。選択肢Bの読み取りスケールアウトは読み取り専用レプリカへのルーティング機能であり、DRフェールオーバーとは異なる。選択肢AのElastic Poolは複数データベースでコンピューティングリソースを共有するコスト最適化機能であり、地理冗長とは無関係。

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