ある企業がクラウドサービスを評価している。「クラウドの予測可能性(Predictability)」には「コストの予測可能性」と「パフォーマンスの予測可能性」の2種類がある。「パフォーマンスの予測可能性」を高めるAzureの機能として最も適切なものはどれか。
- A. Azure TCO計算ツール:オンプレミスとクラウドのコストを比較
- B. Azure Cost Management:月次コストの追跡と予算管理
- C. Azure予約インスタンス:1年または3年の使用を前払いして割引を受ける
- D. 自動スケーリング(Auto Scaling)とロードバランサー:需要に応じてリソースを自動調整し、一貫したパフォーマンスを維持する
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正解: D
パフォーマンスの予測可能性とは、システムが需要の変化に関わらず一定のパフォーマンス(レスポンスタイム・スループット)を維持できることである。Azureの自動スケーリングは負荷に応じてVMインスタンス数を自動的に増減させ、ロードバランサーはトラフィックを均等分散することで、需要が増えてもパフォーマンスが低下しないよう設計できる。選択肢BのCost Managementはコストの予測可能性に貢献するが、パフォーマンスの予測可能性とは別の話。選択肢Cの予約インスタンスはコスト削減・コスト安定化の仕組みであり、パフォーマンスとは直接関係しない。選択肢AのTCO計算ツールはコスト比較のためのツールでパフォーマンスとは無関係。