ある企業がオンプレミスのWindowsファイルサーバーをAzureに移行したい。ユーザーが既存のSMBプロトコルを使って引き続きファイルにアクセスでき、既存のWindowsドライブ文字(例:Z:)でマウントできる形式のファイルストレージが必要である。最も適切なAzureサービスはどれか。
- A. Azure Blob Storage:HTTPSでアクセスするオブジェクトストレージ
- B. Azure Disk Storage:VMに接続するブロックストレージ
- C. Azure Data Lake Storage:ビッグデータ分析用階層型ストレージ
- D. Azure Files:SMB(Server Message Block)プロトコルに対応したフルマネージドクラウドファイル共有
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正解: D
Azure FilesはSMB(Windows)・NFS(Linux)プロトコルに対応したクラウドファイル共有サービスで、既存のWindowsファイルサーバーと同様にWindowsドライブとしてマウントできる。また、Azure File SyncでオンプレミスのWindowsサーバーとAzure Files間の同期も可能。選択肢AのBlob StorageはHTTPS(REST API)でアクセスするオブジェクトストレージで、SMBプロトコルに対応しておらずWindowsドライブとしてマウントできない。選択肢BのDisk StorageはVM専用のブロックストレージで、VMに接続して使用するがファイルサーバー移行には使用しない。選択肢CのData Lake StorageはビッグデータやHadoop/Sparkなどの大規模データ分析向けのストレージであり、SMB対応ファイル共有としての用途には適していない。
📚 関連サービスの解説: Azure Files