ある企業がAzureのコストについて、「AzureのネットワークはどのようなときにAPIコストが発生するか」を理解しようとしている。Azureのデータ転送コストについて正しく説明しているものはどれか。
- A. Azure外へのデータ送信(エグレス)にはコストが発生するが、Azureへのデータ受信(イングレス)は通常無料
- B. データ転送コストはサブスクリプションタイプに関係なく常に一定
- C. AzureへのデータはすべてHTTPS経由でのみ転送でき、プロトコルごとに課金される
- D. Azure内での同一リージョン内のデータ転送(イングレスとエグレス両方)は常に無料
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正解: A
Azureのデータ転送課金の基本原則は「イングレス(Azureへのデータ受信)は通常無料、エグレス(Azureからインターネットへのデータ送信)は有料」である。また、同一リージョン内のVNet間転送は一般的に無料(一部例外あり)、リージョン間(別リージョン間)の転送はゾーンに応じた料金が発生する。このコスト構造を理解することで、アーキテクチャ設計時にデータ転送コストを見積もれる。選択肢Dは同一リージョン内のVNet内転送は無料だが、CDNからのエグレスや他サービスへの転送は有料の場合があり「常に無料」は不正確。選択肢CはHTTPS以外(HTTP・Blob SDK経由など)でも転送可能であり、プロトコルによる追加課金はない(TLS証明書のコストは別)。選択肢BのサブスクリプションタイプとデータコストはEnterprise Agreementや予約でも差異があり「常に一定」は不正確。