DP-900コア データ概念EASY単一選択

ある小売企業が、顧客の注文データを管理するシステムを設計している。注文には「注文ID、顧客名、商品コード、数量、注文日時」の固定フィールドが常に存在し、すべての注文が同じ構造を持つ必要がある。このデータに最も適したデータ分類はどれか。

  1. A. 半構造化データ:タグやキーと値のペアで柔軟にスキーマを表現する
  2. B. 非構造化データ:テキストや画像など形式が定まっていないデータとして扱う
  3. C. ストリーミングデータ:リアルタイムで流れるイベントデータとして処理する
  4. D. 構造化データ:事前に定義されたスキーマを持つ表形式のデータとして管理する
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正解: D

注文ID・顧客名・商品コード・数量・注文日時という固定フィールドを持ち、すべての注文が同じ構造を持つデータは「構造化データ」に分類される。構造化データは事前にスキーマが定義されており、リレーショナルデータベースのテーブルのように行と列で整然と管理できる。選択肢Bの非構造化データは画像・動画・メールのように固定スキーマを持たないデータを指すため不適切。選択肢Aの半構造化データはJSONやXMLのようにスキーマが柔軟で、フィールドの有無が行によって異なる場合に用いるため、固定フィールドが保証された本シナリオには過剰な柔軟性となる。選択肢Cのストリーミングデータはデータの処理方式(リアルタイム)を表す概念であり、データの構造分類とは異なる軸の話である。

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