DP-900Azure のリレーショナル データEASY単一選択

ある企業のデータベース担当者が、受注管理データベースの設計品質を向上させるために正規化を実施することにした。正規化の主な目的として最も適切な説明はどれか。

  1. A. 全ユーザーに対するアクセス権限を統一するために、テーブル構造を単純化する
  2. B. バックアップと復旧の手順を簡略化するために、テーブル数を最小にする
  3. C. データの重複や更新時の不整合を排除し、データの一貫性と整合性を確保する
  4. D. クエリの応答速度を最大化するために、よく使うデータを1つのテーブルに集約する
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正解: C

正規化はリレーショナルデータベース設計の手法で、データの重複排除・更新異常・挿入異常・削除異常を防ぐことを主目的とする。例えば、顧客の住所が複数の注文レコードに重複して保存されていると、引越し時に全レコードを更新しなければならず、更新漏れによる不整合が生じる。正規化によりデータを一箇所に集約し整合性を保つ。クエリ速度の最大化は非正規化(デノーマライゼーション)の目的であり、正規化とは逆の方向性をとる場合がある。バックアップ簡略化やアクセス権限統一は正規化の目的ではない。

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