ある EC サイトが、商品カタログデータ(製品名、説明、価格、スペック)を Azure Cosmos DB for Table に格納している。Azure Table Storage から Cosmos DB for Table に移行する主なメリットとして最も適切なものはどれか。
- A. リレーショナル結合(JOIN)が使えるようになり複雑なクエリを実行できる
- B. グローバル分散、より高いスループット SLA、自動インデックス、一貫性レベル選択などが利用可能になる
- C. スキーマが固定されるためデータ品質が向上し、バリデーションが容易になる
- D. Blob Storage との統合が改善されて商品画像をデータベース内で直接管理できるようになる
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正解: B
Azure Cosmos DB for Table は Azure Table Storage と API 互換性を持ちながら、Cosmos DB の機能セットを活用できる。主なメリットとして、マルチリージョンへのグローバル分散、99.999% 可用性 SLA(Table Storage の 99.9% より高い)、全フィールドへの自動インデックス(Table Storage はパーティションキーとロウキーのみ)、5 段階の整合性レベル選択などが追加される。選択肢 C のスキーマ固定は Cosmos DB でも Table でも行われず、両方ともスキーマレスである。選択肢 A のリレーショナル JOIN は Cosmos DB for Table でも利用できず、NoSQL のキーバリューモデルを維持している。選択肢 D の Blob Storage との直接統合は Cosmos DB for Table に固有の機能ではない。