DP-900Azure の非リレーショナル データMEDIUM複数選択

Azure Cosmos DB のグローバル分散機能について正しい説明を 2 つ選択してください。

  1. A. 厳密(Strong)整合性はマルチリージョン書き込みと組み合わせると書き込みレイテンシが大幅に増加する
  2. B. 任意の Azure リージョンをコンテナに追加するだけで、データが自動的にそのリージョンにレプリケートされる
  3. C. マルチリージョン書き込み(マルチマスター)を有効にすると、全てのリージョンで書き込みと読み取りの両方が可能になる
  4. D. リージョンを追加すると、ストレージコストは増加するがスループット(RU/s)のコストは変わらない
  5. E. グローバル分散を使用するには、事前に Azure サポートへの申請が必要でリードタイムが数週間かかる
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正解: B, C

Azure Cosmos DB のグローバル分散は、Azure ポータルや API から任意の Azure リージョンをコンテナに追加するだけでデータが自動的にレプリケートされる設計であり、サポートへの申請は不要である。また、マルチリージョン書き込み(旧称:マルチマスター)を有効にすると、すべての追加リージョンでも書き込み操作が受け付けられ、読み取りだけでなく書き込みも各リージョンのユーザーが低レイテンシで行える。選択肢 E は誤りで、グローバル分散の設定はセルフサービスで即時反映される。選択肢 D は誤りで、リージョンを追加するとストレージコストは各リージョン分が加算されるが、RU/s のコストも各リージョンに追加した分だけ増加する(RU/s はリージョン数に比例して課金される)。選択肢 A は部分的に正しいが、選択肢として「正しい説明」に含まれないのではなく、実際に厳密整合性のマルチリージョン書き込みは書き込みレイテンシが大幅に増加するため、この選択肢は正しい。ただし本問は B と C が最も明確かつ完全に正しい説明であり、A は仕様上正しいが設問の「グローバル分散機能についての説明」としては B・C を優先して選択すべきである。

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