Power BI レポートにおいて、スライサーで選択した期間に応じて動的に計算されるメジャー(例:「前月比成長率」)を定義するために使用するべき機能はどれか。
- A. DAX(Data Analysis Expressions):セマンティックモデル内で動的な計算を定義するための数式言語
- B. Power BI の条件付き書式:ビジュアルの色や表示形式をルールで変更する機能
- C. Power Query(M 言語):データ取り込み時の変換処理を定義する機能
- D. Power BI のカスタムビジュアル:サードパーティ製のビジュアルコンポーネント
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正解: A
DAX(Data Analysis Expressions)は Power BI のセマンティックモデルで使用する数式言語であり、スライサーやフィルターコンテキストに応じて動的に計算されるメジャーを定義できる。CALCULATE・DATEADD・DIVIDE などの DAX 関数を使って「前月比成長率」「前年同期比」などの時間インテリジェンス計算をメジャーとして定義することができる。選択肢 C の Power Query(M 言語)はデータをモデルに取り込む前の変換処理(クレンジング・型変換・列の追加など)を定義するものであり、レポート表示時の動的計算には使わない。選択肢 B の条件付き書式はビジュアルの色・フォントなどの表示を条件でカスタマイズする機能であり、計算式の定義ではない。選択肢 D のカスタムビジュアルはビジュアル表示コンポーネントであり、計算ロジックの定義機能ではない。