ある多国籍企業が、EU 在住顧客の個人データを含む SharePoint Online ドキュメントが社外メールアドレスへ送信されることを防止したいと考えている。最小限の運用負荷で要件を実現するための最も適切な Microsoft Purview の機能はどれか。
- A. 保持ポリシーを設定し、個人データを含むドキュメントの保存期間を短縮する
- B. 秘密度ラベルを全ドキュメントに手動で適用し、外部共有を個別に制限する
- C. データ損失防止(DLP)ポリシーを作成し、EU 個人データを含むコンテンツの社外メール送信を自動的にブロックする
- D. コミュニケーションコンプライアンスポリシーを設定し、個人データを含むメールを監視する
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正解: C
データ損失防止(DLP)ポリシーは、EU 個人データ・クレジットカード番号・マイナンバーなどの機密情報タイプを自動検出し、設定した条件(例:社外メールへの送信)が検出された場合に自動的にブロック・警告・暗号化などのアクションを実行する。これにより手動操作なしで継続的に保護できる。選択肢Bの手動ラベル適用は人的ミスが発生しやすく、大量のドキュメントを処理する企業には運用負荷が大きい。選択肢Aの保持ポリシーは保存期間の管理が目的であり、外部送信の防止機能はない。選択肢Dのコミュニケーションコンプライアンスは不適切コンテンツの「監視・レビュー」が目的であり、自動ブロックではなく事後レビューが主機能であるため要件を満たさない。