ある企業が、Amazon EC2 インスタンスの適正化(Rightsizing)を実施しようとしている。現在のインスタンスが過剰プロビジョニングか不足プロビジョニングかを判断するため、CPU・メモリ・ネットワーク使用量の過去 14 日間のメトリクスを分析したい。コードの実装や追加サービスの導入なしに、AWS コンソールから直接推奨事項を確認できる最も適切なサービスはどれか。
- A. AWS Compute Optimizer を有効化して、EC2 インスタンスの最適なインスタンスタイプを推奨してもらう。
- B. Amazon CloudWatch のメトリクスダッシュボードを作成して各インスタンスの使用率を可視化する。
- C. AWS Cost Explorer のリソース最適化推奨事項(Rightsizing Recommendations)を確認する。
- D. AWS Trusted Advisor のコスト最適化セクションで低使用率の EC2 インスタンスを確認する。
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正解: A
AWS Compute Optimizer は過去 14 日間(オプトインで 93 日間)のメトリクスを機械学習で分析し、EC2 インスタンスの現在のサイズが適切か、過剰/不足プロビジョニングかを診断して最適なインスタンスタイプを推奨する。CPU・メモリ(CloudWatch エージェント)・ネットワーク・ディスク使用量を考慮した包括的な分析ができ、コンソールから直接確認でき追加コードは不要。選択肢CのCost Explorer のリサイジング推奨事項は有効だが、CPU 使用率のみを基準にした比較的シンプルな分析。メモリ・ネットワークを含む包括的な分析は Compute Optimizer が優れている。選択肢BのCloudWatch ダッシュボード作成は手動での設定・分析が必要で、推奨インスタンスタイプを自動提案する機能がない。選択肢DのTrusted Advisor の低使用率チェックは CPU < 10% のインスタンスのみを対象とし、詳細な推奨はしない。Compute Optimizer の方が精度と詳細が高い。
📚 関連サービスの解説: Amazon EC2