ある企業が AWS Organizations 内の複数アカウントで Reserved Instances と Savings Plans のコスト最適化を行いたいと考えています。購入は財務チームが管理する専用の購買アカウントで一元化し、RI と Savings Plans の割引を全メンバーアカウントに適用したいと考えています。また、メンバーアカウントが独自に RI を購入することは禁止したいと考えています。最も適切な設定はどれですか?
- A. AWS Cost and Usage Report(CUR)を S3 に出力し、Athena でクロスアカウントの RI 使用率を分析して手動で配分する
- B. Organizations の一括請求(Consolidated Billing)を有効化して割引を共有し、購買アカウントで RI と Savings Plans を購入する。SCP でメンバーアカウントの ec2:PurchaseReservedInstancesOffering および aws-marketplace:Subscribe を Deny する
- C. 各メンバーアカウントで RI を購入し、Cost Explorer のリソース最適化レコメンデーションを定期的に確認する
- D. Organizations の管理アカウントで RI を購入し、Resource Access Manager で各メンバーアカウントに RI を共有する
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正解: B
Organizations の一括請求では、購買アカウントで購入した RI と Savings Plans の割引が、同一 Organizations 内の他アカウントのマッチするリソース使用量に自動適用されます。SCP でメンバーアカウントの RI 購入 API を Deny することで、独自購入を防止し購買の一元管理を実現できます。 C: 各メンバーが個別購入すると購買が分散し、ボリュームディスカウントや一元管理の恩恵を受けられません。 A: CUR と Athena は分析・可視化に有効ですが、RI の共有や購入制限の実装には対応していません。 D: RAM は特定の AWS リソース(VPC サブネット、Transit Gateway など)を共有するサービスであり、RI は RAM の共有対象ではありません。RI の割引共有は一括請求の機能です。
📚 関連サービスの解説: AWS Organizations