SAP-C02複雑な組織に対応するソリューションの設計HARD単一選択

グローバルな製造企業が AWS で事業継続計画(BCP)を策定しています。プライマリリージョンは ap-northeast-1(東京)で、DR サイトは ap-southeast-1(シンガポール)です。RTO は 1 時間、RPO は 15 分です。コストを最小化しながらこの要件を満たすアーキテクチャはどれですか?

  1. A. アクティブ-アクティブのマルチリージョン構成を構築し、Route 53 レイテンシールーティングで両リージョンに常時トラフィックを分散する
  2. B. コールドスタンバイ(パイロットライト)構成を採用し、DR リージョンには最小限のコアコンポーネントのみを起動状態に保つ。フェイルオーバー時に CloudFormation で完全なインフラをデプロイする
  3. C. バックアップ&リストア戦略を採用し、1 時間ごとに AMI と RDS スナップショットを DR リージョンにコピーする
  4. D. ウォームスタンバイ構成を採用し、DR リージョンに縮小スケールのリソースを常時稼働させる。Aurora Global Database と S3 クロスリージョンレプリケーションで RPO 15 分を確保し、フェイルオーバー時に Auto Scaling でキャパシティを拡張する
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正解: D

ウォームスタンバイはコストを抑えつつ RTO 1 時間・RPO 15 分を達成できる最適な選択です。Aurora Global Database のレプリケーション遅延は通常 1 秒未満で RPO 15 分は容易に達成できます。縮小スケールのリソースが稼働しているため、フェイルオーバー時は Auto Scaling でスケールアップするだけで RTO 1 時間を達成できます。 A: アクティブ-アクティブは最高の可用性を提供しますが、DR 要件以上のコストがかかり「コスト最小化」要件に反します。 B: パイロットライトはウォームスタンバイよりコストは低いですが、CloudFormation での完全デプロイには通常 1 時間以上かかる場合があり、RTO 1 時間の達成が難しくなります。 C: バックアップ&リストアは 1 時間ごとのスナップショットでは RPO 15 分を満たせません。またリストア時間も RTO 1 時間の達成が困難です。

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