SAP-C02新しいソリューションのための設計HARD単一選択

ある動画配信サービスが、毎日数千の動画ファイル(平均 2GB)をユーザーからアップロードされ、それを自動的にトランスコードして複数の解像度(4K、1080p、720p、480p)で配信できるようにするパイプラインを設計しています。トランスコード処理には動画 1 本あたり平均 30 分かかります。処理コストを最小化しながら、アップロードから配信可能になるまでの時間を最大 2 時間に収めたいと考えています。最も適切なアーキテクチャはどれですか?

  1. A. Lambda 関数でトランスコードを直接実行し、Step Functions でワークフローを管理する。処理完了後に S3 に保存し CloudFront で配信する
  2. B. EC2 On-Demand インスタンス(c5.4xlarge)のフリートを 24 時間稼働させ、SQS キューからトランスコードジョブを取得して処理する
  3. C. S3 にアップロードされた動画ファイルをトリガーに EventBridge ルールを起動し、AWS Elemental MediaConvert ジョブを作成する。トランスコード結果を S3 に保存し、CloudFront で配信する。MediaConvert の Reserved Transcode(予約済みキャパシティ)を日次処理量に合わせて購入してコストを削減する
  4. D. AWS Batch でトランスコードジョブを管理し、Spot インスタンスを使用してコストを削減する。S3 に結果を保存して CloudFront で配信する
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正解: C

AWS Elemental MediaConvert はマネージドの動画トランスコードサービスで、インフラ管理不要です。S3 イベントで自動的にジョブを開始でき、複数解像度への同時変換、30 分の処理時間、2 時間以内の完了要件を満たせます。CloudFront との統合で配信も最適化されます。Reserved Transcode により日次処理量が多い場合はコスト削減できます。 B: 24 時間稼働の EC2 フリートは処理がない時間もコストがかかり、コスト最小化に反します。トランスコード処理を自前で実装・運用する手間も生じます。 D: AWS Batch + Spot も有効ですが、Spot インスタンスの中断が発生すると 2 時間の SLA を超えるリスクがあります。また、トランスコード処理を自前で用意する必要があります。 A: Lambda の最大実行時間は 15 分であり、平均 30 分のトランスコードには対応できません。

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