SAP-C02ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速HARD単一選択

ある企業がオンプレミスの NetApp ONTAP ストレージシステムを AWS に移行したいと考えています。既存のアプリケーションは NFS と SMB の両方のプロトコルでストレージにアクセスしており、NetApp SnapMirror を使ったデータ保護と、NetApp SnapVault を使ったバックアップも利用しています。これらのワークロードを最小限の変更で AWS に移行するために最も適切なサービスはどれですか?

  1. A. Amazon FSx for NetApp ONTAP を使用し、マルチプロトコル(NFS、SMB、iSCSI)アクセスをサポートする ONTAP ファイルシステムを作成する。SnapMirror を使ってオンプレミスから FSx for NetApp ONTAP へのデータ移行と継続的なレプリケーションを実施し、SnapVault も AWS 上で継続利用する
  2. B. 全データを Amazon S3 に移行し、S3 File Gateway で NFS/SMB アクセスを提供する
  3. C. AWS Storage Gateway(ファイルゲートウェイ)をオンプレミスに設置し、S3 に NFS キャッシュとして接続する
  4. D. Amazon EFS を作成し、NFS マウントでアプリケーションを接続する。SMB アクセスには別途 FSx for Windows File Server を作成する
解答と解説を見る

正解: A

Amazon FSx for NetApp ONTAP は AWS マネージドの ONTAP ファイルシステムで、NFS(v3/v4.1)、SMB(Kerberos 認証対応)、iSCSI のマルチプロトコルアクセスをネイティブサポートします。NetApp ONTAP の全機能(SnapMirror、SnapVault、FlexVol、thin provisioning、deduplication、compression)が AWS 上でそのまま使えます。SnapMirror でオンプレミスから AWS への移行とその後の DR レプリケーションが実現できます。 D: EFS + FSx for Windows File Server の組み合わせは2つのサービスを管理する必要があり、NetApp 固有の機能(SnapMirror/SnapVault)が使えません。 C: Storage Gateway はオンプレミスのキャッシュゲートウェイとして有効ですが、クラウドへの完全移行ではなく、NetApp の機能も利用できません。 B: S3 File Gateway はオブジェクトストレージへの NFS/SMB アクセスを提供しますが、NetApp の高度な機能(SnapMirror、SnapVault)は利用できません。

▸ この試験を本気で演習する(全150問・無料)