ある企業がオンプレミスの SQL Server データベースを Amazon RDS for SQL Server に移行しようとしています。データベースは 20TB で、週次のフルバックアップと日次の差分バックアップを取得しています。移行後は RTO 4 時間、RPO 1 時間の要件を満たす必要があります。最も適切な移行および DR 構成はどれですか?
- A. AWS Backup で週次フルスナップショットを S3 に保存し、障害時に RDS を手動でリストアする
- B. オンプレミスの SQL Server をそのまま維持し、RDS for SQL Server とリアルタイムで双方向レプリケーションを設定する
- C. RDS for SQL Server のスナップショットを 4 時間ごとに取得し、別リージョンにコピーして DR 対応とする
- D. AWS DMS で SQL Server から RDS for SQL Server に継続的レプリケーションを設定し、移行後は RDS の自動バックアップ(1 時間ごとのトランザクションログバックアップ)と Multi-AZ 配置で RPO 1 時間・RTO 4 時間を達成する
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正解: D
AWS DMS での継続的レプリケーション(CDC)により、移行中もオンプレミスの SQL Server への変更差分を RDS に継続的に同期します。移行後は RDS for SQL Server の Multi-AZ 配置で同一リージョン内の自動フェイルオーバー(RTO 数分)を実現し、自動バックアップのトランザクションログバックアップ(最小 5 分間隔)で RPO 1 時間以内を達成します。 A: 週次フルスナップショットからのリストアは RPO が最大 7 日になり、RPO 1 時間の要件を満たしません。 C: 4 時間ごとのスナップショットは RPO が最大 4 時間になり、RPO 1 時間の要件を満たしません。 B: オンプレミスの SQL Server を維持しながら双方向レプリケーションすることは移行の目的に反し、SQL Server の標準機能には双方向同期の制限があります。
📚 関連サービスの解説: AWS DMS ・ Amazon RDS