SAP-C02ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速HARD単一選択

ある企業がオンプレミスのエンタープライズアプリケーション(SAP、Oracle E-Business Suite)を AWS に移行する際、アプリケーションのライセンス最適化も同時に行いたいと考えています。Oracle データベースのライセンスは CPU コア数に基づいており、AWS への移行後もオンプレミスのライセンスを持ち込む(BYOL: Bring Your Own License)予定です。Oracle ライセンスコストを最小化するには、どのインスタンス設定が最適ですか?

  1. A. Spot インスタンスで Oracle データベースを稼働させ、コストを削減する
  2. B. AWS が提供する Oracle ライセンス込み(License Included)の RDS for Oracle を使用する
  3. C. Oracle SE(Standard Edition)ライセンスを使用し、Amazon EC2 Dedicated Host を利用する。Dedicated Host は物理サーバー全体を占有し、ソケット数(vCPU 数ではなく物理コア数)に基づくライセンス計算が可能。Intel Broadwell などの 18 コアソケットの Dedicated Host を選択し、ライセンスコストを最小化しながら Dedicated Host 全体のキャパシティを活用する
  4. D. 最も多くの vCPU を持つ EC2 インスタンスを選択して処理性能を最大化する
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正解: C

Oracle の BYOL では、Amazon EC2 Dedicated Host を使用することで物理コア数に基づくライセンス計算が可能です(仮想 vCPU 数ではなく物理コア数でカウント)。Dedicated Host はお客様専用の物理サーバーを占有するため、Oracle のハードパーティション(Hard Partitioning)要件を満たします。適切なコア数の Dedicated Host を選択することでライセンスコストを最適化できます。 D: 多くの vCPU を持つインスタンスはライセンスコストを増加させます。Oracle ライセンスは使用するコア数に基づくため、必要最小限のコア数が重要です。 B: ライセンス込みの RDS for Oracle は Oracle が管理するライセンスを使用するため、BYOL(既存ライセンスの持ち込み)には対応していません。既存のオンプレミスライセンスを活用できません。 A: Spot インスタンスは中断リスクがあり、Oracle データベースのような本番ミッションクリティカルなワークロードには適していません。また Oracle の Hard Partitioning 要件も満たしません。

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