ある企業がオンプレミスのデータセンターから AWS への移行後、インフラのコスト最適化レビューを実施しました。現在 30 台の EC2 インスタンス(m5.2xlarge、On-Demand)が稼働しており、本番ワークロードの安定したベースライン需要(最低 20 台は常に稼働)に加えて、ピーク時に最大 30 台まで増加します。年間コストを最適化するための最も効果的なアプローチはどれですか?
- A. すべての 30 台を Spot インスタンスに変更して最大 90% のコスト削減を実現する
- B. すべての 30 台を 1 年の On-Demand で維持する
- C. すべての 30 台を 3 年 Reserved Instances(Full Upfront)で購入し、最大割引を受ける
- D. ベースラインの 20 台は 1 年または 3 年の Savings Plans(Compute Savings Plans)または Reserved Instances で割引を受け、ピーク時の追加 10 台は On-Demand または Spot インスタンスで補う。Savings Plans はインスタンスタイプやリージョンの変更に柔軟に対応できるため、将来の構成変更にも適している
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正解: D
常に稼働するベースライン(20 台)には Reserved Instances または Savings Plans で大幅な割引(約 40〜70% オフ)を受け、変動するピーク需要(最大 10 台)は On-Demand または Spot インスタンスで柔軟に対応するハイブリッドアプローチが最もコスト効率的です。Savings Plans(Compute Savings Plans)はインスタンスファミリー・リージョン・OS に関係なく適用されるため柔軟性が高いです。 B: すべてを On-Demand で維持することは最もコストが高く、コスト最適化の観点では最も非効率です。 C: すべてを 3 年 RI(Full Upfront)で購入すると、ピーク時の 10 台分が過剰投資になります。30 台すべてが常に稼働するわけではないため、20 台分の RI が適切です。 A: 本番ワークロードをすべて Spot に変更することは、Spot の中断リスクにより本番サービスの信頼性を損ないます。ステートフルな本番サービスには適していません。