ある企業が顧客向けチャットボットに Azure AI Language の会話言語理解(CLU)と質問応答を組み合わせて使っている。「注文状況を確認したい」というメッセージには CLU でインテントを識別してバックエンド API を呼び出し、「返品ポリシーを教えて」という質問には質問応答で FAQ から回答を返したい。このアーキテクチャを一つのエンドポイントとして提供する Azure の機能はどれか。
- A. Azure AI Translator:メッセージを英語に翻訳してから処理する
- B. Azure AI Language の感情分析:顧客メッセージの感情を判定して分岐する
- C. Azure AI Language のオーケストレーションワークフロー:CLU プロジェクトと質問応答プロジェクトをまとめて一つのエンドポイントから呼び出せる
- D. Azure AI Speech の話者認識:顧客を識別してから対応を分ける
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正解: C
Azure AI Language のオーケストレーションワークフロー(Orchestration Workflow)は CLU・質問応答・カスタムテキスト分類などの複数の Language プロジェクトをまとめて一つのエンドポイントから呼び出せる機能である。入力テキストを適切なプロジェクトに自動ルーティングするため、CLU と質問応答のハイブリッドアーキテクチャを単一エンドポイントで実現できる。選択肢Bの感情分析はエモーション判定であり、インテントへのルーティング機能は持たない。選択肢AのAzure AI Translatorは翻訳サービスであり、複数の NLU プロジェクトをオーケストレーションする機能はない。選択肢Dの話者認識は音声の話者識別であり、テキストメッセージのルーティングとは無関係である。
📚 関連サービスの解説: Azure AI Language