ある EC サイトが Azure BLOB ストレージに製品画像を保存している。頻繁にアクセスされる最新画像と、6 ヶ月以上経過してほとんどアクセスされない古い画像が混在している。ストレージコストを最小化しながら、古い画像への最初のアクセス時の応答速度は 1 秒以内で問題ない場合、最もコスト効率の高いライフサイクル管理ポリシーの設定はどれか。
- A. 作成後 180 日経過した BLOB をクール層に移動するポリシーを設定する
- B. 作成後 180 日経過した BLOB をアーカイブ層に移動するポリシーを設定する
- C. 作成後 180 日経過した BLOB を削除するポリシーを設定する
- D. 作成後 180 日経過した BLOB をコールド層に移動するポリシーを設定する
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正解: D
コールド層(2023 年 GA)はクール層よりもさらに低いストレージコストで、アクセスコストはクール層より高いが初回アクセス時の遅延は許容範囲内(オンライン層のため即時アクセス可)である。180 日以上アクセスされない画像はコールド層が最もコスト効率が高い。クール層はコールド層よりストレージコストが高く、長期間アクセスのないデータには最適ではない。アーカイブ層はオフライン層のためリハイドレートに最大 15 時間かかり、「1 秒以内の応答速度」という要件を満たせない。削除は事業データとして保持が必要な製品画像には不適切である。
📚 関連サービスの解説: Azure Blob Storage