ある企業がリージョン C の Azure BLOB ストレージコンテナのデータをリージョン A の別のストレージアカウントの別のコンテナに非同期でレプリケートしたい。レプリケーション後もソースオブジェクトの変更が自動的に反映され、特定のプレフィックスのみを対象とする細かいフィルタリングもしたい場合に最も適切な機能はどれか。
- A. オブジェクトレプリケーション(Object Replication)ポリシーを設定する
- B. azcopy sync を定期的に実行する Azure Automation を設定する
- C. GRS(geo 冗長ストレージ)を有効にする
- D. Azure Data Factory を使ってパイプラインを構築する
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正解: A
オブジェクトレプリケーションは BLOB ストレージのネイティブ機能であり、異なるリージョン・異なるストレージアカウント・異なるコンテナ間での非同期レプリケーションを設定できる。プレフィックスフィルターによる対象オブジェクトの絞り込みも可能であり、変更が発生するたびに自動的にレプリケートされる。GRS はストレージアカウント全体をペアリージョンにレプリケートするものであり、異なるアカウント・コンテナへの選択的レプリケートやフィルタリングには対応しない。AzCopy を定期実行する方法は準リアルタイムではなくバッチ処理のため変更の自動反映には遅延が生じる。Azure Data Factory は高機能なデータ統合サービスだが、単純なストレージレプリケーションにはオーバースペックでコストも高くなる。