AZ-104Azure コンピューティング リソースのデプロイと管理HARD複数選択

ある企業がAzure Container Apps(ACA)でHTTPトラフィックを受け付けるアプリケーションを運用している。トラフィック量に応じてコンテナを自動スケールしたいが、Azure Container Appsが標準でサポートするスケールトリガーの種類を2つ選択してください。

  1. A. ネットワーク受信バイト数スケーリング:受信ネットワークトラフィック量に基づいてスケールする
  2. B. CPUスケーリング:コンテナのCPU使用率が閾値を超えたときにスケールアウトする
  3. C. HTTPスケーリング:同時HTTPリクエスト数(コンカレント接続数)に基づいてレプリカ数をスケールする
  4. D. スケジュールスケーリング:特定の曜日・時刻にレプリカ数を増減するcron式ベースのスケーリング
  5. E. ディスクI/Oスケーリング:コンテナのディスク読み書き速度に基づいてスケールする
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正解: C, D

Azure Container Appsは「KEDA(Kubernetes-based Event Driven Autoscaler)」をベースとしたスケーリング機能を提供しており、標準でHTTPスケーリング(同時リクエスト数ベース)とスケジュールスケーリング(cron式ベースの時刻指定スケール)をサポートする。HTTPスケーリングはリビジョンへの同時HTTP接続数(デフォルト10)を閾値としてレプリカ(最小0〜最大N)を自動調整し、ゼロスケール(リクエストがなければレプリカ0)も可能。スケジュールスケーリングはKEDAのcronスケーラーを利用して指定時刻にレプリカ数を変更する。選択肢BのCPUスケーリングはAzure Container AppsではHTTPや特定のイベントソーススケーリングが中心であり、現時点のリビジョンベースのCPUスケーリングはContainer Apps環境の主要サポートトリガーとして位置付けが異なる(CPUベースは技術的には可能だがHTTPとスケジュールが最も標準的なサポートパターン)。選択肢EのディスクI/OスケーリングはContainer Appsの標準スケールトリガーには含まれない。選択肢AのネットワークバイトスケーリングもContainer Appsの標準トリガーではない。

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