ある企業が「SLA(サービスレベルアグリーメント)」の内容を確認している。AzureのSLAで保証されている内容として最も正確な説明はどれか。
- A. すべてのAzureサービスが同じ稼働率保証を持つ
- B. サービスが毎月100%稼働することを保証し、障害が発生した場合は費用を全額返金する
- C. 特定のサービスについて月間稼働率の最低保証値を定め、達成できない場合はサービスクレジットを提供する
- D. SLAはセキュリティインシデントの発生件数を制限することを保証する
解答と解説を見る
正解: C
AzureのSLAはサービスごとに月間稼働率(例:99.9%、99.95%、99.99%)の最低保証値を定めており、その水準を下回った場合はサービスクレジット(利用料の一部)を提供する。選択肢Bは誤りで、100%の稼働保証や全額返金は通常提供されない。Azureは一般的に10%〜25%のサービスクレジット還元が上限である。選択肢Aはすべてのサービスが同じSLAを持つと述べているが実際は異なる(例:VM単体は99.9%、可用性セットで99.95%、可用性ゾーンで99.99%)。選択肢Dはセキュリティインシデント件数の保証ではなく、SLAは稼働率に関する契約であり、セキュリティ事象の件数を保証するものではない。