ある企業が Power BI のセマンティックモデルを活用したレポート開発の標準化を進めている。セマンティックモデルの特徴と活用方法として正しいものを2つ選択してください。
- A. セマンティックモデルはリレーショナルデータベースのスキーマと完全に同一であり、変換処理を含められない
- B. セマンティックモデルを共有データ基盤として運用することで、レポート間でのメトリクス定義の一貫性を保てる
- C. セマンティックモデルに定義された DAX メジャーは、そのモデルを参照するすべてのレポートで再利用できる
- D. セマンティックモデルは1つの Power BI レポートにのみ紐づけ可能であり、複数レポートからの共有はできない
- E. セマンティックモデルは Power BI Desktop 専用の機能であり、Power BI Service では使用できない
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正解: B, C
セマンティックモデルに定義された DAX メジャー(売上合計・利益率など)は、そのモデルを参照するすべての Power BI レポートで再利用できる(選択肢 C が正解)。また、共有セマンティックモデルを組織の単一データ基盤として運用することで、複数チームが作成するレポート間でメトリクスの定義・計算ロジックを統一し一貫性を保てる(選択肢 B が正解)。選択肢 D は誤りで、セマンティックモデルは複数のレポートから参照・再利用できることが主要な利点の一つである。選択肢 E は誤りで、セマンティックモデルは Power BI Service 上でも作成・管理・共有できる。選択肢 A は誤りで、セマンティックモデルは Power Query による変換・クリーニング処理やカスタム計算列・DAX メジャーを含めることができる。