ある企業が、Google CloudのSLAについて理解しようとしています。Compute Engine VMのSLAに関する説明として最も正確なものはどれですか?
- A. SLAに違反した場合、Googleはすべての損害(事業損失等)に対して賠償責任を負う
- B. SLAはGoogleが定める月次稼働率の目標(例:99.99%)を下回った場合にサービスクレジットが付与される契約上の約束であり、SLAを超える可用性はマルチゾーン構成等のアーキテクチャ設計でユーザーが実現する必要がある
- C. SLAはサービスのパフォーマンス(レイテンシ)のみを保証するものであり、可用性は対象外である
- D. SLAはGoogleがサービスの完全な無停止を保証するものである
解答と解説を見る
正解: B
Google CloudのSLA(Service Level Agreement)は特定の月次稼働率(例:Compute Engineは単一インスタンスで99.5%、マルチゾーンで99.99%等)を約束し、実際の稼働率がSLAを下回った場合にサービスクレジット(料金の一部返還)を提供する契約。完全無停止を保証するものではなく、SLAを超える高可用性はマルチゾーン/マルチリージョンのアーキテクチャ設計でユーザーが実現する。違反時の賠償はクレジット限度があり全損害賠償ではない。SLAは可用性を対象としており、パフォーマンスのみではない。