仮想マシン スケール セット(VMSS)とは
仮想マシン スケール セット(VMSS)は、同一構成のVMを大量に作成・管理し、負荷に応じて自動でスケールアウト/スケールインできるサービスだ。最大1000インスタンスまでサポートされ、ロードバランサーや自動スケーリングルールと組み合わせることで、トラフィックの増減に応じた柔軟なインフラを構築できる。
VMSSには「フレキシブルオーケストレーション」と「ユニフォームオーケストレーション」の2つのモードがある。フレキシブルは可用性ゾーンや障害ドメインをまたいでVMを分散させる高可用性構成に適しており、新規ワークロードでは推奨される方式だ。VMSSそのものは追加コストなく、使用するVMやネットワーク・ストレージのコストのみ発生する。
試験での問われ方
VMSSと通常のVMの使い分けがポイントだ。VMSSは「同じ構成のVMを複数管理したい」「自動スケーリングが必要」「高可用性が求められる」ケースに適する。単体VMで足りる開発・テスト環境やユニーク構成が必要なケースは通常VMが向いている。AZ-104では自動スケーリングのルール設定(CPU使用率のしきい値など)も出題範囲に含まれる。
このサービスが登場する演習問題(2問)
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