Microsoft Azureコンピューティング

Azure App Serviceとは

Azure App Serviceは、Webアプリ・モバイルバックエンド・RESTful APIをインフラ管理不要でホスティングできるPaaSサービスだ。.NET・Java・Node.js・Python・PHPなど複数のランタイムをサポートし、WindowsとLinux両方で動作する。OSやランタイムのパッチ適用はAzureが自動で行う。

App Serviceプランによってスケールとコストが決まる。プランのティア(Free・Basic・Standard・Premium・Isolated)によってカスタムドメイン・SSL・自動スケーリング・デプロイスロットの利用可否が変わる。デプロイスロット(Deployment Slot)はStandard以上で使える機能で、ステージング環境と本番環境を別スロットとして管理し、スワップ操作で無停止デプロイを実現する。

試験での問われ方

デプロイスロットは頻出トピックだ。「ステージングでテストして本番にスワップ」という流れを理解しておく。スワップはURLを入れ替えるため本番トラフィックが即座にステージングのコードに向く。スワップ時にスティッキーな設定(接続文字列・アプリ設定にスロット固有フラグが付いたもの)はスワップされないという挙動も問われる。IaaSのVMとPaaSのApp Serviceの責任境界の違いもAZ-900の定番問題だ。

このサービスが登場する演習問題(9問)

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