AZ-104Azure コンピューティング リソースのデプロイと管理HARD単一選択

ある企業がAzure App Serviceで複数のWebアプリを運用しており、トラフィックの急増に対してApp Serviceプランの自動スケールを設定しようとしている。現在Free(F1)プランを使用中だが、自動スケールのルール設定がポータルに表示されない。自動スケールを有効にするために必要な最低限の変更はどれか。

  1. A. App ServiceプランをShared(D1)にアップグレードし、自動スケールの最大インスタンス数を3に設定する
  2. B. App ServiceプランをBasic(B1)にアップグレードし、自動スケールを有効にする
  3. C. App Serviceの「常時接続」機能を有効にすれば、自動スケールがFreeプランでも使えるようになる
  4. D. App ServiceプランをStandard(S1)以上にアップグレードし、その後スケールアウトルールを設定する
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正解: D

Azure App Serviceの自動スケール(Autoscale)機能は、Standard(S1/S2/S3)以上のプランでのみ利用できる。FreeプランはシングルインスタンスかつリソースがAzure共有のため、スケールアウトの概念自体がない。Basic(B1/B2/B3)プランは手動スケール(インスタンス数を手動で変更)は可能だが、メトリクスベースの自動スケールルールは設定できない。SharedプランもFreeと同様に自動スケールは非対応。StandardプランにアップグレードすることでCPU・メモリ・リクエスト数などのメトリクスに基づくスケールアウト/スケールインルールを最大10インスタンスまで設定できるようになる。選択肢Aは誤りで、Shared(D1)プランは自動スケール非対応。選択肢Bも誤りで、Basic(B1)は手動スケールのみで自動スケールは不可。選択肢Cは「常時接続」はWarmupの設定であり自動スケールとは無関係。

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