SAP-C02複雑な組織に対応するソリューションの設計HARD単一選択

あるグローバル企業が AWS Organizations で管理するマルチアカウント環境において、すべての EC2 インスタンスへの SSH/RDP アクセスをセキュアに管理したいと考えています。SSH キーペアの管理をなくし、監査ログを残し、踏み台サーバー(Bastion Host)を廃止したいと考えています。また、アクセスは IAM Identity Center で管理されるユーザーの役割に基づく必要があります。最も適切な実装はどれですか?

  1. A. 全アカウントで踏み台サーバーを AWS Managed Microsoft AD に統合し、AD グループでアクセスを管理する
  2. B. AWS EC2 Instance Connect エンドポイントを各 VPC に作成し、SSH キーをプッシュして一時的なアクセスを提供する
  3. C. AWS Systems Manager Session Manager を全アカウントで有効化し、EC2 インスタンスに SSM Agent をインストールする。IAM Identity Center の権限セットに Session Manager の実行権限を付与し、CloudTrail と Session Manager のセッションログを S3 と CloudWatch Logs に記録する
  4. D. VPN と IAM ユーザーの組み合わせで接続を管理し、キーペアを AWS Secrets Manager に保存して定期ローテーションする
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正解: C

Systems Manager Session Manager は SSH キーペアや踏み台サーバーを一切不要にし、IAM ポリシーでアクセスを制御します。IAM Identity Center と統合することで役割ベースのアクセス管理が実現でき、セッションの開始・終了・コマンド実行が CloudTrail と Session Manager ログに完全記録されます。ポート 22/3389 の開放も不要でセキュリティが向上します。 A: Managed AD との踏み台統合では SSH キーの問題は解決されず、踏み台サーバーの管理負荷も残ります。要件の「踏み台サーバーの廃止」を満たしません。 B: EC2 Instance Connect エンドポイントは SSH キーをプッシュする方式であり、キーペア管理をなくす要件を完全には満たしません。また役割ベースのアクセス制御との統合も限定的です。 D: VPN と IAM ユーザーの組み合わせでは SSH キーの管理が依然必要で、IAM ユーザーの管理負荷も生じます。Identity Center との役割ベース統合も実現できません。

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