AZ-104Azure ストレージの実装と管理HARD単一選択

ある企業が Azure Files の NFS 共有を Linux VM にマウントして利用しようとしている。NFS 4.1 マウントが失敗し続けているため、トラブルシューティングを実施している。NFS 共有が正常にマウントできるための要件として正しいものをすべて確認したところ、「ストレージアカウントの設定」として欠けていた設定はどれか。

  1. A. NFS 共有を利用するにはストレージアカウントで階層型名前空間(HNS)を有効にする必要があった
  2. B. ストレージアカウントの種別をプレミアム FileStorage にする必要があるが、汎用 v2 を使用していた
  3. C. NFS 共有には Azure Active Directory(Entra ID)の認証を必須で設定する必要があった
  4. D. NFS 共有は Public アクセスを有効にする必要があるが、プライベートエンドポイントのみを設定していた
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正解: B

Azure Files の NFS 4.1 プロトコルはプレミアム FileStorage ストレージアカウント(SSD ベース)でのみサポートされており、汎用 v2 アカウントでは NFS 共有を作成できない。これが最も一般的なマウント失敗の原因のひとつである。また NFS 共有はパブリックエンドポイントではなくプライベートエンドポイントまたは VNet サービスエンドポイント経由でのみ安全にアクセス可能な設計となっており、インターネット経由の NFS マウントはサポートされない。階層型名前空間(HNS)は Azure Data Lake Storage Gen2 の機能であり、Azure Files NFS の要件ではない。NFS プロトコル自体は Entra ID 認証ではなく、UID/GID ベースの Linux 認証を使用するため、Entra ID 認証の設定は NFS の必須要件ではない。

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